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“幸せ”の青い卵、“安心”の茶色い卵(産経新聞)

 船橋市馬込町にある奈良養鶏園では、安心、安全にこだわった「茶色い卵」と、ユニークな「青い卵」という2つの名物を生産販売し、“卵好き”の人気を集めている。 

 奈良養鶏園は戦後間もなくの創業で、代表の奈良五十八さん(67)は2代目。「トリ好きが高じて、市内の工場に勤めていた先代が始めた養鶏場。飼料や育て方へのこだわりは60年以上の伝統がある」と奈良さん。養鶏園を切り開いた先代、富士男さんの名が書かれた品評会の彰状が、直売所を兼ねた事務所の壁を飾っている。

 現在飼育しているのは、茶褐色の卵を産むイサブラウン種を中心に約7000羽。遺伝子組み換えではないトウモロコシを使い、無添加の薬剤、抗生物質を使わない自家配合の飼料で育てられたニワトリの卵が、ここから全国に発送される。

 徹底した奈良さんのこだわりは、卵を割った瞬間に分かる。盛り上がった黄身、粘り強い白身だ。

 「ケーキの素材に最適と、使ってくれる菓子店が何軒もある」と、妻の美登里さん(63)。常連客の一人で市内の主婦、田中利枝さんは「卵かけご飯で食べてみると、素材の良さがすぐに分かる」と太鼓判を押す。

 珍しい青い卵を産むのは、チリ原産のアロウカナ種だ。ヨーロッパ種の血がほどんど入っておらず、南米のニワトリの原種に近いという。餌に関係なく殻は青いが、黄身や白身は他のニワトリと変わらない。

 幸せの“青い鳥”ならぬ幸せの“青い卵”は、食卓を囲むだれもが幸せな気持ちにさせられそうだ。

 ■一口メモ 奈良養鶏園((電)047・438・5489)は船橋市馬込町1161。営業時間は午前9時〜午後6時。水曜定休。

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悩める現代に「やさしい」古人の名言 超訳共感 「ニーチェの言葉」42万部(産経新聞)

 人を喜ばせると自分も喜べる(ニーチェ『曙光』)

 ニーチェ(1844〜1900年)やゲーテ(1749〜1832年)ら古人の哲学者、文豪が残した格言・名言集が人気だ。難解な原文をやさしい言葉で解説した「超訳」などの読みやすさが売れている理由だが、根底には混沌(こんとん)とした世相を反映しているという。突然の解雇、就職難、自殺者の増加…。現代人は、古人の言葉に人生の羅針盤としての役割を求めている。(田野陽子)

 大阪・キタの旭屋書店本店。「人生を動かす『言の葉』」と書かれた特設コーナーには約50種類の名言集などが並ぶ。一番の売れ筋は『超訳ニーチェの言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。出版元によると、今年1月の発刊からすでに42万部を記録する勢いという。「生」「愛」「心」など10テーマに分け、やさしく読むための「超訳」が付いている。

 例えば、〈どこを探しても中味がないような、純然たる仮面にすぎないような女たちがいる〉は、超訳では〈男たちからもてたいと思っているなら、自分の中身に何があるか見せないようにすればいい〉とした。

 訳を手がけた文筆家の白取春彦さん(56)は、「ニーチェの言葉には、自己啓発やノウハウのような便利さや手軽さではなく、いつの時代にも通じる、人生の根幹に響く力強さがある。彼自身が病気、家族、恋愛に悩み続けたからです」と説明する。今年4月以降、「ニーチェ 運命を味方にする力」(PHP文庫)など相次いで出版。また孔子など国内外約2千人の言葉を集めた「座右の銘」(里文出版)は10万部、「ゲーテに学ぶ 賢者の知恵」(メトロポリタンプレス)も順調だ。

 この現象について、出版科学研究所(東京都新宿区)は、「リーマン・ショック(2008年9月)以降の混乱や、ギリシャに端を発した欧州危機など先行きの見えない社会状況」をあげる。

 過去にも哲学関係の本が売れた歴史がある。関東大震災後に『哲学叢書』、戦後の混乱期には『西田幾多郎全集』。平成にも、オウム真理教事件のころには、ノルウェーの高校の哲学教師の書いた小説『ソフィーの世界』が話題を呼んだ。

 「定本ベストセラー昭和史」などの著作のある出版ジャーナリスト、塩澤実信さん(79)は「格言や名言には、力強い生気、不屈の魂、高みを目指す言葉が多く、混乱期や悩む人間にとって共感を呼びやすい。ケータイ小説など短く簡単な言葉に慣れた世代にも親しみやすいのだろう。そうした文章に対する身近さや、時代がうまく重なったのではないか」と話している。

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「選挙戦えない!」民主の参院改選組から悲鳴(読売新聞)

 26日の民主党参院議員総会で、参院選を目前にしながら鳩山内閣の支持率低迷など逆風にあえぐ改選議員から、「このままでは選挙を戦えない」といった「悲鳴」が続出した。

 総会では冒頭、自らも改選となる輿石東議員会長が、「国民には(鳩山政権の)マイナスの部分しか見えてこない。『このまま参院選でいいのか』という意見ももらっている」と危機感を表明。これを機にせきを切ったように執行部批判が相次いだ。

 小林正夫氏は沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題に関し、「結局、(移設先が名護市)辺野古に戻り、『自民党の案が正しかったのではないか』『鳩山首相は駄目だ』という声が圧倒的に多い。党にはもっと危機感を持ってもらいたい」と訴えた。藤末健三氏は「企業・団体献金禁止の法改正を今国会でやるべきだ。やらなければ、持たない」と強調した。

 桜井充政策審議会長も総会後、記者団に「首相という立場で発言するのだから、言葉の重みを理解いただきたい」と述べ、普天間問題などでの首相の迷走ぶりに苦言を呈した。

 非改選の平田健二参院国会対策委員長はその後の記者会見で、「街頭で『民主党です』と言って演説するのは、なかなかつらいのではないか」と「改選組」の心情を代弁した。

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<雑記帳>ナマコ増殖目指す水産高校生…宮城(毎日新聞)

 宮城県石巻市の宮城県水産高栽培漁業類型の生徒7人(3年)が21日、同市寄磯漁港内に産卵期を迎えたナマコを網かごに入れて海底に沈めた。増殖を目指す県内初の採卵試験だ。

 成熟したナマコは6〜8月に産卵期を迎え、1個体当たり50万〜300万粒の卵を放出。稚ナマコは約3年で出荷サイズに育つ。同校は10月に潜水調査を行い、分布や成長状況を確認する。

 コリコリした食感のナマコは韓国などでは高級食材として好まれ、密漁も多いという。「増殖を成功させて漁場にしたい」と意気込む関係者。見た目は不気味なナマコだが、人気者の素質は十分?【石川忠雄】

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普天間問題で与党手続きを省略 月内に閣議「了解」を目指す(産経新聞)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題で、政府高官は13日午前、政府案への社民、国民新両党の了承を得るために予定していた与党党首級による基本政策閣僚委員会について、開催しない可能性があるとの認識を示した。

 鳩山由紀夫首相が沖縄県内への移設を固めたことに、県外、国外移設を主張する社民党が強く反発。国民新党も同調し、両党は5月末までの閣僚委開催に反対していた。高官は、閣僚委を開催しない可能性について「向こう(両党)が開かなくていいというのであれば、それはあるだろう」と述べた。

 平野博文官房長官は13日午前の記者会見で、閣僚委の開催について「状況次第だ」と答えた。ただ、「政府として何らかの決着はする」とも述べ、5月末までに普天間問題の方向性について閣議了解を目指す方針を明らかにした。

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<皇太子さま>平城宮跡に復元された大極殿を視察(毎日新聞)

 皇太子さまは22日、奈良市を訪れ、平城宮跡に復元した第一次大極殿(だいごくでん)を視察した。大極殿は、奈良時代に天皇の即位など国家的な儀礼が行われた平城宮の中核的建物。平城遷都1300年に当たる今年を目標に01年から復元工事が進められてきた。完成記念式典は23日に予定されている。

 皇太子さまは大極殿の内部を歩き、儀式の際に天皇が座った高御座(たかみくら)などの説明を受けた。また、平城宮跡の解説をするボランティアらに声をかけてねぎらった。

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関大 「堺キャンパス」開校(産経新聞)

 関西大学の「堺キャンパス」が堺市堺区香ケ丘町に開校し、16日、記念式典と新築校舎建築の地鎮祭が行われた。新キャンパスには、スポーツや福祉をテーマに人間の健康について研究する人間健康学部を設置。すでに、5日から約360人の学生が通学している。

 新キャンパスは、今年3月に閉校した堺市立商業高校の跡地に開校。既存の施設を活用した上で、新たに、食堂や図書館を含む延べ約4千平方メートルの3階建て校舎を建てる。

 人間健康学部には、生涯スポーツの指導者育成を目指す「スポーツと健康コース」などがあり、人間が健康で長生きするための研究を行う。地元自治体との連携も積極的に実施される計画で、小中学校への大学教員の派遣や、市民向けの公開講座の開催などが予定されている。

 記念式典と地鎮祭には、楠見晴重学長らが出席し開校を祝った。

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無担保で1500万円貸し付け=法務省所管法人、理事長に−報酬も同時期倍増・東京(時事通信)

 法務省所管の社団法人「民事法情報センター」(東京都新宿区)が昨年3月、元最高裁判事の香川保一理事長(88)に無利子・無担保で1500万円を貸し付けていたことが13日、同センターへの取材で分かった。同時期、香川理事長と常務理事の役員報酬もそれぞれ月50万から100万円、同50万から70万円に改定されていたことも判明した。
 貸し付けや報酬改定は理事会(理事長を含む12人の理事で構成)の審議を経ておらず、昨年6月の理事会で報告されただけだった。貸付金の使用目的については、理事長から詳細な説明を受けていなかった。 

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自民幹事長代理に河野氏…刷新要求沈静化図る(読売新聞)

 自民党は5日夕、臨時役員会を開き、夏の参院選に向けた態勢強化策の骨格を決めた。

 幹事長代理に河野太郎国際局長を起用するほか、雇用・景気対策、外交など14分野で政策を発信していく政権力委員会(ネクスト・ジャパン)を新設するのが目玉だ。

 同委員会は党の選挙対策本部長(谷垣総裁)の直属機関とし、責任者には中堅・若手を充てる方針。週内にも関連人事を決め、同委員会を含む新しい選挙対策本部を発足させる。

 幹事長を補佐する要職である幹事長代理への河野氏の起用は、執行部に批判的な同氏を取り込むことで、中堅・若手から出ている執行部刷新要求などを沈静化させる狙いがある。河野氏は受諾する考えだ。

 政権力委員会は英国の「シャドーキャビネット(影の内閣)」にあたるもので、若手を中心に党内で設置を望む声が強かった。参院選後に、党常設の機関とするかどうかを検討する。

 谷垣氏は、選対本部長代理に石破政調会長と石原伸晃・組織運動本部長の2人を充てる意向を固めた。

 谷垣氏は記者会見で、〈1〉選対本部役員は派閥を離脱する〈2〉4月中旬に参院選公約の柱を示し、5月10日に詳細なマニフェスト(政権公約)を発表する――などの方針も明らかにした。一方で、執行部刷新については「既存の執行部をいじるわけではない」と改めて否定した。

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<雑記帳>忍者衣装で辞令…「忍者の里」の伊賀市長(毎日新聞)

 「伊賀流忍者の里」で知られる三重県伊賀市で1日、新職員26人への辞令交付式があり、内保博仁市長ら幹部が黒の忍者衣装で出席。スーツ姿の新職員に辞令を手渡した。

 同市でこの日開幕した「伊賀上野NINJAフェスタ」のPRの一つ。5月5日までの期間中、忍者気分を満喫できるアトラクションなどが市内の上野公園を中心に繰り広げられる。

 新職員を前に内保市長は「市民に対する情けが大事」と激励。忍者に情けは無用だが、財政難の折、新職員は「市民のための(耐え)忍び」をスタートさせた。【関谷徳】

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